めがねの豊福読書会


昨日はめがねの豊福さんへ、今年最後の読書会に参加してきました

 

執行草舟さんの「生くる」から 判断力について 

坂田道信先生の「城山だより」 を輪読

 

 

人は生きていく上で何時も判断力を求められる機会が多い

現代のようにモノがあふれ、安全と思える日本にいると

次第に周りの人、モノに流されその判断力が鈍る・・・

 

私も会社に守られ働いていた時には、周りに頼り自分で判断する意識は薄かったように思います

周りの空気を感じ生きる事に慣れてしまっていたのでしょうか


自営業となった今は、何事も自己判断をせまられ

1つ1つの問題提起に 自分で判断をし 実行します

そして その結果が 自分の跳ね返ってくるわけです 

結果が思わしくなければ、また別の方法を考え実行する


その繰り返しによって

知らず知らず ・・・ 歩むべきみちを 自ら切り拓いていけてるのだと感じています 

 

坂田先生も モノ盛んになれば心貧しくなると言われているように

現代 多くのモノがありすぎて 自分で考え新たなモノを創造し新たな世界を切り拓こうと思える意欲が

どんどんと低下していっているように思えてなりません 

新しい事が見当たらないと思ってしまう程 モノが溢れている今の世の中を 幸せだと思いますか?


私は 新しい何かを追い求めて COSY というお店と向き合いたいと思っています

だからこそ 目の前にある世界をただ受け入れる生き方をせず

自分が どう思い どう感じ どう対応したいのか 常に対話し 判断する そんな繰り返しをこれからも

していきたいと思っています


自分と向き合うという事は 深く探れば 自己判断能力を身に付ける事がなのかもしれません

自分で考え 行動する そして 自分の道が見えてくる 


色々な感覚を読書会を通して受け取らせてもらっています

本は読む人によって 受け取り方は様々です

だからこそ 読書会は素晴らしい場なのだと思います

自分以外の方々がどんな感想をもって読まれたのか よい学びとなります


今月も読書会参加させて頂き ありがとうございました