捨てることについて ・・・


 先日 店長が参加した 『 豊福読書会 』 で 読まれた文章が 私に 何か訴えかけてくる

 

 『  捨てることについて ・・・ 』 のタイトルに ???

  ・・・ というようなテンションで文章を読み進めました 


 生きるとは、 捨てて捨てて捨てつくすことに他ならない。

 の1行に 心奪われたことは間違いないでしょう (ーー;)

   捨て尽くす事が生きることとは どういうことなんだ!!


 一  何かを得るには 何かを捨てなければならない

 一  何かをするには 何かを諦めなければならない

 一  何かの新しい概念を受け入れるには 何かの旧い概念を捨てなければならない

 

 この3つの命題から成り立っているのですが

 深いな ~ と熟読してしまいました


 前へ進むためには 大切なものを捨てなければならない

 余計なものを捨てても捨てたことにはならない 

 本人にしか解らない 辛さや苦しみがあって はじめて訣別があるという考えが書かれていました

    そして1番心に響いた内容は 

 『 何もしないのだから 何でもできる 。 試験は受けなければ落ちない。 

    競争しなければ決して負けない 。 泣かなくて済む   涙を知らずに生きることができる   』


    人は涙を流してこそ 成長し 道が開けて行く どれだけ涙を流せるのか

    どれだけ 自分に挑戦できるのか 問われているように思えた

     

      私の場合 必要のないものを整理しようと考えるまでにも時間がかかる

      その先を 切り拓くために 今までの自分を支えてくれた存在を捨てること

      痛みの生じる試練の必要性を 考えさせてもらう機会になった


      読書会で出会う 読みものは 不思議と 今の自分に必要な事柄を整理させてくれている

     読みものも出会いなんだな きっと・・・

     必要なとき 必要な言葉が 私の前に訪れてくれる

     幸せな環境です

     

     捨てることについて  固定概念をいかに払拭できるのか

     自分は自分らしく 店長は店長らしく  こーじーはこーじーらしく

     ですね(^_^)