昨日は、少し早めに閉店し青山眼鏡さん主催のセミナーに参加してきました
講師は浦安にある かわばた眼科の川端先生
先生は大学の工学部で累進レンズの研究、さらに医学部に進学し近視の研究と
視機能検査や眼、眼鏡、レンズ光学を極めた「めがねプロ」と言えます
セミナーでは8人の患者さんの症例から眼鏡の屈折度数処方の考え方や
その後の経過などを細かく説明して頂きました
どのようなお客様が来店された時に眼科医におススメする必要があるのか
再確認できました
特に学童期のお子さんへの眼鏡は慎重に対応する必要があります
小学生で0.7の視力があっても近視と遠視では、対応が全く変わってきます
この場合では遠視のお子さんの対応が重要です
遠視の子供は遠くや近くのモノにピントを合わせる際、目に負担をかけています
特に近くを見る時にはより多くの負担をかけているので本を読む事や勉強に集中できない事があります
また遠視が強い場合、それが原因で斜視になることもありますので
健診で視力が良くても、近くを見にくくしているようでしたら早めに眼科医に診てもらって下さい
適切な処置を出来るだけ早く行うことで改善できる可能性があります
お子様の眼の事でわからないことがありましたら、気軽にご相談頂ければと思います
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