先日、めがねの豊福さんで開催される読書会に参加してきました
今回は 執行草舟さんの 「 生くる 」 と 坂田道信先生の 「 この道を行く 」 を輪読しました
「 生くる 」 科学的の幻惑
皆さんは 科学的に ・・・ と言われるとどのように感じとられますか
何か難しいことのように思い、その事がすべて正しいように思ってしまうのではないでしょうか?
実際に 科学的に ・・・ というのは、理論物理学の領域で意味を為すようですが、今ではいろいろなところで耳にします
その 科学的が ・・・ の意味する危険性についての内容でした
科学的に ・・・ という言葉はその事を伝えている人にとっての、ただ都合の良い事を伝えている可能性があるようです
同じように 統計学的に ・・・ も都合の良い意見や数字を並べているのかもしれません
読書会に参加した方から、餃子の消費量の多い県の統計の仕方を伺い ビックリ!!
思わずそんな調査なの ~ と突っ込みたくなりました (>_<)
では、この 科学的に ・・・ という言葉に惑わされないようにするには どうしたらよいのでしょうか
自分自身が事実を事実として認識し、それを積み上げていく訓練が必要なようです
それが苦手な方には、文化と伝統を尊重し古くからある決まり事を覚えていく事
つまり時間の淘汰をくぐり抜けた事柄が 最も 科学的に 正しいと 理解できるといえるようです
情報が溢れる今、情報に惑わされず、
自分が信じられる事実を積み重ねるという 重要性に 気付く良い機会をいただきました
読書会の後の栄養補給はたくさんのフルーツが欠かせません (^-^)
いつもありがとうございます
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