奥様のはじめて眼鏡を作りに来て頂いた Y 様
色々お伝えして せっかくだからと ご主人の眼も検眼
裸眼の状態はうらやましい程に両眼ともよくみえていらっしゃる
それでも お悩みもあって
今使っているお仕事用の眼鏡 6 と 8 と 0 同じに見える事があるそうで
原因を調べてみましょうとお時間を頂きました
Y様の場合 近業作業の際 視線が目標物に対して少し外側に開く眼をされていました
( だいたいの方が視線は 外側に開く傾向にあります )
自分の力で 眼を寄せてあげるのですか
その力が 必要な力に対して少し弱いようで 疲れはじめると文字の認識がしにくくなっていたのかもしれません
どうしてこうなるんだ・・・と一人で悩むと鬱々としてしまう事ですが
思い切って調べてみると 原因が分かり心がすっきりするのではないでしょうか
眼を寄せるお手伝いは眼鏡ならしてあげられます
めがね屋の考え方は色々あります
自分の持ってる力をちゃんと使うべき ・・・
力が弱いなら鍛えよう ・・・
頼れるものにはちゃんと頼って楽をしようよ ・・・
どの考えが正しいのか
う~ん 正解はないように思います
ガッツリ お話しして その方の性格や眼鏡との向き合い方 ・・・ あとはお話を聞いて下さる方かどうか
ココ凄く大事!!
眼鏡は眼鏡屋とお客様の信頼関係なくして新しい試みはできません
Y 様には 今回 プリズムを入れさせて頂きました
中近から近々へレンズ仕様も変えました
近業作業が多く 忙しい日々をお過ごしだと伺えば 少しでも環境に合った眼鏡をと近々で提案させて頂いたようです
中近と比べれば 奥行きは出ませんが ピンポイントで大活躍してくれると思います (^-^)
眼の疲れを 溜め込みませんように
休める時には しっかり眼を 休ませてあげて下さいね
今回はお仕事用にと きりっとマイスドローで決めて頂きました
このフレームをバチッと掛けこなして頂けるとカッコいいと思いますよ!!
次にお会いする頃には すっかり掛けこなされているんだろうな~と想像するのが楽しい私なのです♪
お写真ご協力ありがとうございます
またのご来店 お待ちいたしております☆
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