データを見ると1年越し
1年前に両眼視機能というワードをご縁に
当店に訪れて下さったF様
免許の更新もあり
検査を受けて頂いたのがちょうど1年前でした
眼鏡がしっくり来たことが無い
ちゃんと検査をしてもらいたいとご相談頂きました
F様の場合
遠方も近方も視線のズレは標準値におさまっており
見えにくさの原因は乱視の低矯正かと
違和感の出やすい乱視は低矯正で慣れやすさを重視されがち
遠視もそうかもしれません・・・
本来しっかり矯正してあげないといけない物に限って
違和感が出やすいリスクがある
そのリスクを回避するために違和感の出にくい度数にする
よって、眼が頑張らなくっちゃいけなくなる
実は悪循環なんです
でも、ちゃんと説明を受けなければ
違和感が不安となり掛けなくなるでしょう
そこがめがねの難しいところ
めがね屋さんは信頼できるところで買うべきだというのは
こういう理由もあるのです
価格が高いからいい眼鏡なわけではありません
うちの眼鏡だって
店長の愛情が込められなければ・・・
私はそう思っています (^-^)
中味のある眼鏡屋でありたいと心から思います
今回F様
しっかり乱視を入れさせていただきました
その分近視度数を下げてもしっかり視力が出る結果となりました
仕事など近業作業も多い事も考慮しての作製となりました
慣れて頂けるかどうか不安もありましたが
お受取り頂きそのまま車の運転をされて帰られたところを見ると
気持ち悪さは無かったのかと一安心
目への負担が少しでも軽減しますように
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